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睡眠不足が太るという事実

      2016/12/05

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睡眠が体に及ぼす影響が大きく、不規則な生活によってさまざまな弊害が考えられる。睡眠不足によって寿命が縮まるようなことも考えられることから最近ではまた質の良い睡眠が見直されてきている。

肥満についても例外ではなく,いくらダイエットの努力をしても睡眠不足によって太ってしまうという事実がある。

睡眠不足が招く弊害

睡眠不足によってさまざまな障害が体に対して出てくる。以前の記事の中でも書いたように『こんなにある【睡眠不足】による悪影響』睡眠時間が足りないと健康的な生活を送れない可能性がある。

睡眠不足の様々な研究がおこなわれてきているのですが、6時間以下の睡眠を続けることによって最適な睡眠時間が得られてない場合、判断力の低下が著明にみられ、その判断力の低下は2日徹夜しているのと同じくらいの判断力になると言われています。

その危険性は飲酒状態と同じような判断力になることもある。仕事や車の運転、学習などに睡眠不足は大きく影響してくる。

睡眠時間と肥満

肥満が健康に影響するということは、メタボなどの言葉でもわかるように近年では、かなり疾患を生む一つの病気の危険因子として言われているのは分っている。その肥満を生むのが睡眠不足だということは逆に知られていないでのはないでしょうか。

アメリカのコロンビア大学の研究では、約二万人を調査した結果驚くべき結果が出た。

睡眠時間が4時間以下の人と7時間以上の十分な睡眠をとっている人を比べると、睡眠時間が4時間以下の人は73%も肥満になりやすいということでした。

その上で睡眠時間が5時間では50%、6時間では23%と明らかに睡眠時間と肥満の関係性が証明されたと言えるでしょう。

満腹感と空腹感がおこす現象

睡眠不足になると食事の量が増えて肥満になるということは分ったのですが、なぜ肥満になるのでしょうか。

人間は食事をしている時に満腹を感じる時に脂肪細胞から作られる『レプチン』というホルモンを分泌して脳の満腹中枢を刺激して満腹感を感じています。

一方、胃から作られる『グレリン』というホルモンが食欲を増進させるホルモンとして空腹を感じさせると言われています。

この『レプチン』と『グレリン』というホルモンのバランスで食事の量や質までも決めているのです。

結局睡眠不足で食事の量が増える

睡眠不足が起こす現象としてこのバランスが崩れてしまうことで肥満を引き起こすと言われています。

スタンフォード大学やシカゴ大学などの研究では、睡眠不足になると食欲を抑える『レプチン』が減少して、食欲を増す『グレリン』が増えるといことが分りました。

さらには、食欲を増す『グレリン』が増えると高カロリーな食事を摂りたくなるということもわかっています。

すなわち、睡眠不足が太りやすい物を好んで食べたくなり、太る体を作るのです。

寝てる間に脂肪燃焼

睡眠中でも身体の中で代謝を起こしていて多くのエネルギーを消費しています。

寝ている間に体を動かしていなくても脳が活動していたり、体温を保っていたり、呼吸していたりと基礎代謝をしているので多くのエネルギーを使っています。

肥満の負のスパイラル

肥満が起こる時には、今まで書いてきたように睡眠不足から始まって太っていくというさらに眠りに対しても悪いことを引き起こし負のスパイラルへとはまり込みます。

1.睡眠不足から食欲を増す『グレリン』が増える

2.食欲が増して、高カロリーな食べ物が欲しくなる

3.エネルギーを貯めこみ脂肪がたまる

4.気道を閉塞しやすい睡眠時無呼吸症候群で睡眠の質が悪くなる

5.睡眠不足になる

6.1へもどる

この負へのスパイラルが肥満を引き起こしていく。

睡眠不足が太るという事実のまとめ

質の悪い睡眠、睡眠不足を続けると不健康へのスパイラルにはまってしまう。

ちょっとしたダイエットや痩せようと考えるのなら無理なことはせずに質の良い睡眠をとった方が痩せる健康に良いダイエットだと言える。


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